フリーターはiDeCoを活用すべきか?3つのメリットと2つのデメリット

フリーターで老後が不安でない人は、おそらくほとんどいないでしょう。

フリーターが優遇されているiDeCo(個人型確定拠出年金)をご存知でしょうか?

iDeCoを活用することで、老後のお金を大幅に増やせます。

 

しかしフリーターの中でも適正のあるフリーターと、そうでないフリーターに分類されます。

そこで本記事では、フリーターにおけるiDeCoのメリット、デメリットともに適正についても併せて解説していきます。

誰でもわかりやすく簡潔に記載しているので、気になる方はぜひ最後までご覧ください。

フリーターがiDeCoを利用する3つのメリット

フリーターがiDeCoを利用する3つのメリットは、以下の通りです。

  • 節税効果が高い
  • フリーターが優遇されている
  • 貯金が苦手な人でもできる

節税効果が高い

節税効果が高いのは大きなメリットです。

以下の2つのパターンで見てみましょう。

※25歳〜60歳までの35年間積み上げた場合。

年収 200万円 300万円
積立金/月 0,5万円 1万円
元本総額/35年 210万円 約420万円
総合計 約371万円 約742万円
運用益 約161万円 約322万円
節税額 4,2万円 8,4万円

フリーターが優遇されている

フリーターが優遇されているのは、積立額の上限が大きいことです。

正確にはフリーターだけではなく、自営業者やフリーランスも該当します。

 

会社員は毎月1,2万円〜2,3万円の範囲でしか積み立てれません。

しかしフリーターやフリーランスであれば、6,8万円まで積み立てれます。

大きな金額を積み立てることで、老後のお金もさらに増大します。

貯金が苦手な人でもできる

iDeCoで積み立てるとなると、普段貯金のできない人でも資産を残せるようになります。

そもそも貯金は自らの意思次第ですが、iDeCoを契約すれば、半強制的に残さなければならないからです。

 

フリーターの中には、なかなか貯金まで資金繰りできていない人が多いので、この点もメリットになります。

フリーターがiDeCoを利用する2つのデメリット

フリーターがiDeCoを利用する2つのデメリットは、以下の通りです。

  • 老後(60歳)まで受け取れない
  • 手数料がかかる

老後(60歳)まで受け取れない

老後(60歳)まで受け取れないというデメリットがあります。

そもそもiDeCoは老後に備えるための制度だからです。

例外として、死亡や障害が残るような怪我や病気のときは、受け取れます。

 

上記以外の場合は、いかなる場合でも受け取れません。

老後までiDeCoの資産は無いものと思っておいた方がいいでしょう。

手数料がかかる

iDeCoは金融機関による取引なので、手数料がかかります。

具体的には以下の通りです。

加入手数料 約3000円
管理手数料 200~600円(金融機関による)

これらの2つのデメリットを受け入れれば、iDeCoは老後の資産を残すために有益な制度と言えます。

実際どんな人にオススメできるのか。

メリットを活用しiDeCoをオススメできるフリーター

メリットを活用しiDeCoをオススメできるフリーターは、以下の3種類です。

・アラサーのフリーター
・金銭的に余裕のある人
・フリーターのまま生きていく人

アラサーのフリーター

アラサーのフリーターであれば、そろそろ老後の資産を考え出す時期です。

積み立て年数が長ければ長いほど、iDeCoで得られる旨みを享受できます。

金銭的に余裕のある人

iDeCoはデメリットとして挙げたように、60歳まで受け取れません。

だから金銭的な余裕は必須の条件とも言えます。

フリーターの中には、日々金欠状態の人も少なくありませんが、そのような人は避けた方がいいでしょう。

フリーターのまま生きていく人

フリーターのまま生きていく人には、オススメです。

正確には就職する気のない人

仮にフリーターを脱しても、フリーランスや自営業であれば条件は変わりません。

 

現状フリーターでも、将来的に実店舗を構えたい人、スキルを活かしてフリーランスを検討しているのであれば、問題ありません。

デメリットが原因でIdecoをオススメできないフリーター

デメリットが原因でIdecoをオススメできないフリーターは、以下の通りです。

・若い20代のフリーター
・金殿的に余裕がない人
・転職を検討している人

若い20代のフリーター

iDeCoは積み立て年数が長ければ長いほど、その恩恵を受けれます。

しかし20代、若いフリーターであれば、まだ将来のことを具体的に考えれてる人も少ないです。

就職する可能性もありますし、そもそもまだ老後のことをそこまで考える必要なしです。

 

今あるお金を老後に向けて積み立てするよりは、自分のスキルアップやインプットなどの自己投資に回すべきでしょう。

金殿的に余裕がない人

金殿的に余裕がない人には、オススメできません。

iDeCoは死亡や障害が残るレベルのトラブル時を除いては、60歳まで受け取れません。

だからこそ、金銭的な余裕は必須になります。

 

きちんと余剰資金から積み立てる必要があります。

転職を検討している人

就職や転職を検討しているのであれば、フリーターのよるiDeCoの恩恵をそれほど受けれません。

フリーター、フリーランス、自営業の人に対して優遇されているので、転職する気があれば、一度踏み止まって再考しましょう。

 

そもそも転職して正社員になれば、厚生年金など老後に対する蓄えが、今以上にできるはずです。

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フリーターは貯金ではなく、メリットの多いiDeCoを検討しよう!

フリーターにとって、iDeCoは有効な選択肢です。

ただ貯金よりも大きな見返りを期待できます。

しかし60歳までは基本的に受け取れないなど、デメリットも存在するので、あなた自身での判断は必要です。

 

自身が今後どのような人生を歩むかによっても、選択は異なります。

フリーターに限らず、将来的に自営業やフリーランスを検討している人は、iDeCoに対して前向きに考えてみても良いでしょう。

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